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メモ、お返事、雑感

No.1231

8章読み返してて思ったけど、「彼の世界」から魂という情報を、「蛆」から幻獣という母体を半分ずつもらってメギドが発生するプロセス、これってまさに生殖だよなって。
父と母の半分ずつの情報をもらって初めて個体が発生する。

そして9章の、メギド同士もヴィータ体になれば子どもを作れてしまう事実……
なんかこの辺に色々今後の仕込みがありそうで怖い。早く知りたい。

結局メギドにとっても幻獣を滅ぼそうが蛆を倒そうがメギドも滅ぶのは確定事項で、でもメギドが存在する限り蛆も幻獣も存在している証明で結局世界の滅亡に繋がる。
この辺を解消するプロセスがヴィータ体にあるのかもしれない。
し、そうなると9章3節のソロモンが言った、「みんな俺たちの仲間になればいいのに」は実はずっと広い意味で、みんなヴィータとして生きればいいのにという意味かもしれない。本人は全くの無意識で。

怖いなあと思うのはもしかしてヴァイガルドの集合的無意識が指輪を通じてソロモン自身に働きかけてるとか、ないかなあと想像してしまうからなんだよな。
まあこの辺妄想も妄想すぎる。あり得ないと思う。ヴィータ体の件からして全ては邪推。

#メギド

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