Memo

メモ、お返事、雑感

No.2367

夏油って夜蛾先生への態度がすこぶる失礼なんだけどあれって珍しい彼の甘えなんだろうな。
あんなあからさまに馬鹿にした態度取るの、敵対関係の相手はまだしも、目上に対してするのって夏油の性格上あんま得がないというか。
だからあれ夏油なりの甘え方なんかもなぁって思った。
OPでも夜蛾先生に拳の教育指導されても楽しそうだし、ふざける自分たちに対して真面目に接してくれるし、そもそも名前で読んでるあたり夜蛾先生の方でもあの三人は特に可愛がってたんだろうなって思う。
もしかしたら自分の子どもたちを重ねてた可能性もあるのかなとか……。

夏油の身近に彼が無意識にでも甘えられる大人がいたんだなって喜びと、でも三年に上がったらそういう些細なやりとりすら出来ないくらいみんな忙しくて夏油もみんなも一人でいる時間が長くなったのかな、って思うとますますやるせねえ。
みんな、一人でいるな……たくさん話して……

そんなことが出来ないくらいの状況だった呪術界がブラック極まりすぎててやはり間違ってるのは世界だ!って結論になる。