Memo

メモ、お返事、雑感

No.2395

0でも当然のように瀕死の夏油のところへ真っ直ぐ現れるし、最近では封印開放直後に8000mの深海から真っ直ぐ羂索(夏油の肉体)のところに現れたりという離れ業を披露したり、五条って夏油の居場所わかる探知機でもついてるのか?って疑問がずっとつきまとっている。

理屈っぽく考えるとあらゆる呪力の残穢を感知できるからその中で夏油のものだけを辿ってると考えられるけど……
でもそれで離れた場所からすぐに辿り着けるか?とは思う。

理屈なしに夏油の居場所だけは感覚的にわかる、とかでももういっそいいんだけどそうすると今度は居所わかってて10年以上放置してたのか問題が浮上し、いずれにせよ複雑な感情が渦巻いてるなぁと思い馳せてしまう。

同じことしょっちゅう繰り返して言っちゃうけど0の時に憂太が夏油を殺してたらどう思ってたんだろうなって。
それはそれと割りきったのかな。死体だけは自分で回収しそうだけど。

五条ってその辺についての想定は事前に済ませた上で百鬼夜行に臨んだっぽいのかなと思ってる。
自分で手を下すにしろ他人に殺されるにしろ、どうあっても受け止めれるような状態にしてたのかな。
でもなんか根拠なく傑が俺以外に殺されるわけないとか思ってそうでもあり。
それが一番しっくりくる。

五条なまじ頭がよく判断力があり見切りがいいものだから基本的にあんま計画というか作戦を綿密に立てないタイプっぽいよな。
臨機応変を求めていくタイプ。ついてくの大変だよね。本人も自分についてこれる奴がいないのわかりきってるだろうし。
だからなおさら他人と歩調を合わせることしないだろうし。

唯一自分についてきてくれて、歩調を合わせずとも自然に並んでくれて、自分のことを理解してくれてた相手。
そんなの何年経とうが根拠なく信じちゃうよな。