Memo

メモ、お返事、雑感

No.2503

ニュータイプを買って読んでいるけど早速中村悠一のインタビューでひええってなっている。

五条の一人称について、明確に夏油の影響だと描かれているわけではないのであくまでゆうきゃんが感じたこととしてだけど。
夏油はちゃんとしろ、という意味で「僕」にしなさいって言ったけど五条としてはちゃんとしようとして「僕」を使ってるわけではなく、夏油がのこしてくれたものが一人称についての言葉ぐらいしかないから、それを抱えて生きるために一人称を「僕」にするぐらいしかできることがなかったのかな。
という内容で心臓潰れそうなほど痛かった。
中村悠一の解釈よい…………

実際我々五夏オタク(主語デカ)は五条の中には今でも夏油の思い出と彼ののこしたものがあふれていて、それによって今の五条が成り立ってるという解釈が共有されてるけど、演じてる人から見てもそういう側面があるんだなと知れて震えたね。

新宿の時の五条にはまだ夏油を説得できるかもという期待があったが、実際は夏油は全て決めていた後だったとか。
劇場版のラストはどこまでも五条を追い詰めてくるラストだったとか。
演じてる人の目線だからこそ見える見え方だなあと思って感心しきりのインタビュー。
価値高いわ。

心を開いていた相手からは同等に心を開いてはもらえなかったことを突きつけられた会話でもあったものな……0の最後は……。

それでも自分にとってたった一人の親友だと心から言える五条がどれだけ夏油を思っていたか、今も想っているのかが伝わるたびにまた出会ってほしいと、今度こそ二人で幸せになってほしいと望んでしまう。
また会おうね……って