Memo

メモ、お返事、雑感

No.2507

閑話前編を改めて見て(TVer様々)

新宿での五条と夏油、五条は今では考えられないほど感情的で酷く焦っていて必死な様子が心にズキズキとくる。
逆に夏油は本当にずっと穏やかな声なんだよな……今まで通り、最期の「それには意味がある」なんて、今までそうやって五条に諭してきたんだろうと思わせる柔らかで優しい言い方。
夏油は本当に最初から最後まで自分だけで考えて決めちゃって五条の介入の余地なかったのがアニメでより際立って描かれてるなぁと思った。

そしてここから0になるけど。
もう、本当にね、すごいよね声優さんて。
夏油は性格変わったってはっきり作者に言われてるけど、五条もはっきり変わってるんだよなやっぱり。
というのを声で伝えてくる。

でも根本は変わってない。っていうのが最期の場面に詰め込まれてんだなあ。

30分によくこの濃ゆい話を詰めたよな。ちゃんと憂太と里香ちゃんの結末も見せつつ。

でもどちらかというと五条と夏油の過去から繋がる決着をこれでもか、と見せつけてきてる。
本当に五夏ってすごい。
五夏欲張りセット、五夏の全てがここにある!みたいに看板出して売っててもおかしくない。

ところがどっこい、五夏はここからが本番であった。嘘だろ!?
本当なんだな。しかも五条封印時だけじゃなく解放時まで続く。
なにそれこわい。

ぶっちゃけ獄門彊から出てきたら夏油の肉体どうのこうの言ってる暇は五条にないんじゃない?ってずっと思ってたのに、すみませんあなたの夏油への想いを舐めてましたって思ったね。
今も信じられねえなと思っている。事実です。
死んでから本番とか本当にやめてほしい。
ずっと見守ってなきゃいけなくなるからしんどい。
#呪術廻戦