Memo

メモ、お返事、雑感

No.2700

解釈違いがトレンド入りしててへーあれ解釈違いの人いるのか、という気持ち

私が好きになった五条は「五条先生」じゃなくて「五条悟」で、「五条先生」に至るには「夏油傑」という存在がまるっと内包されてないと無理で、だから最終的に夏油が好きだと五条も好きになるという公式(数式的な意味の方の)により今の五条も大好きなのである

あれだな私、メギドが戦争で個を示して生きていくのを最上としてる生き方を無意識に五条にも見てたわ。
個としてあまりに確立しすぎて他者を思いやるとかいう構造ができてない。
そんな生き物が人の形をとって自分にとっての特別な相手を得てしまったから、曲りなりにも人間としての振る舞いを覚えてしまい真似しているだけの生き物って言われてしっくりくるせいだ。

五条の本質もメギドと近いもんだと無意識に思ってたからあーなるほどねの納得の方が大きかった。

五条別に根っから他者への優しさとか本質的な気遣いとか持ってないもん。
善性は持ってるだろうけど。
あと本質的に自分と違う生き物を愛でる感覚だったのもめちゃくちゃメギド。

木場筆雄と芥見下々はいい酒が飲めると思うなと前から思ってるけどここ最近で一番強く思ったわ。日日日もたぶん話合うとこあると思う。

ただメギドもあんスタも根本的には人間賛歌というか、生きてることの素晴らしさに着地してくれるけど、げげはそこにいかないので決裂するかもしれん。
いや媒体が媒体だからキャラのバッドルート描けないだけでやろうと思えば二人共できそうだな。
日日日は要くんという前例あるしな……

なんか好き作品好きになる理由たぶんやっぱいっしょなんだろうなー

呪術廻戦は最後まで読まないと正確な自分の中での評価は下せないけど、希望ある終わりになってほしいと思う。どんなに人が死んだって。
生きてる現実が一番辛くて死んだあとの方が楽なんて辛すぎる結果にしないでくれ。
信じたい、そこだけは。