Memo

メモ、お返事、雑感

No.2832

円盤置き配でぬるっと届いてたからびびった笑
インタビュー記事が入ってたけど相変わらず中村悠一の五条悟評は唸らされる

理子ちゃん役の永瀬さんもすごく鋭い。ていうかとても若い方なんだよね。感性が瑞々しく研ぎ澄まされてる感じする。
理子ちゃんが撃たれた最後衝撃すぎて許せないって気持ちが強くて、子安さんに会ってあれひどいですよねって話するくだり面白かった笑
ありゃあ許せんよな。すごい短い出番だったけどその分劇的な役だったから今後も忘れられなさそう。

五条が結局理子ちゃんに対して何を思って接してたかは最後までわからなかったけど、少なくともあの空港に理子ちゃんと黒井さんの姿があったのを思うと二人の存在も五条の青春時代に残した影響は凄まじく大きかったんだなと思う。
どういう感情だったかはわからないけど。同情的だったのかただその場で良いと思う判断をしただけなのか。
そういう思考が図りかねるところまで五条だなぁと思う。

夏油がよっぽどわかりやすい男すぎるというか。
全力で理子ちゃんに心傾けすぎてるのよくわかるもん。昨日今日出会った他人に、その境遇の悲惨さを思ったとしてもあそこまで感情移入してしまうの、すごいなと思うと同時にそりゃ生きづらいよ……って思っちゃう。
薄情人間だから余計に。
夏油の厄介さは、たぶん老若男女かかわらず、その境遇を思って同情したり手を差し伸べたりしたくなっちゃうとこだよなって。

五条は背景や境遇を類推することはできてもそれについて自分の感情揺さぶられることってないような気がするんだよね。
天内はまだ帰りたくないかもしれないと思考することはできてもその奥にある感情(死にたくない、みんなと生きていたい)に自分の心を添わせることはない気がする。
だから死んだあとまで彼女のことを考えたりはしないのかなって。
あくまで私が思うにはだけど。
この辺はたぶん絶対各々受け取り方が違う気がする。

こんなに短い話なのに未だに懐玉・玉折で延々と語ることができるのすごいわね……。
結論(あるかもわからんが)が出ないからだろうねずっと。
#呪術廻戦