Memo

メモ、お返事、雑感

No.2885

やっぱ夏油が高専から離れて百鬼夜行を起こるまでの間に五条は会おうと思えば会いに行けたし捕まえようと思えば捕まえられたんじゃないかなあって思う。

五条は夏油に自分から戻ってきて欲しかったんだろうな。あの「お前がいたら〜」の想像図を見るとそう思う。
無理だろうなとわかってはいただろうけどね。
それでも想像せずにはいられないところが、五条にとっての夏油がいかにイレギュラーでバグ的存在か伝わってくるよ。
もっと他人に対して一線を引いてたろうにね。
魂ごと愛してやまない、惹かれてしょうがない。そういう形にされてしまったんだなぁと。

夏油が自分を選んでくれたら無理してでもその未来を掴みとろうとしたのではなかろうか。
まあ夏油は五条にそんな未来を選ばせないし、選ばせたくないから絶対戻らないだろうけど。わかっててもわかってなくても。

蜜月から離別、死別を経ての再会と復縁まで原作で見られることなかなかないですよ。
こんなドラマチックな形で。
ほんとすげえ〜
#五夏