Memo

メモ、お返事、雑感

No.3283

Xで漫画原作ドラマ化についての話で脚本家と原作者が直接やり取りできない点について、逃げ恥の脚本家さんが言及してたけど、これまんま推しの子の舞台編で見た流れだなぁって思った。
あれかなりリアルな内容だったんだな……。
脚本家は演出家や総合監督の言うことは無視できないし、でも原作へのリスペクトは持ってて可能な限り原作を忠実に再現しつつアレンジを加えなきゃいけない立場で、漫画家は内容変更は仕方ないにしてもキャラ理解が足りないこんなんじゃない、って双方同じ悩みだったのに間に担当編集やらプロデューサーやらが入って伝言ゲームになりまくってこじれる話だったっけね。

話ズレるかもだが、双方の意思確認が大事な場でなぜか間に第三者を挟まざるを得なくなってこじれるケースは他の仕事でも見られるよね。
ていうか規模も方向性も違うけど似たようなことは感じたことがある。
なんで私と相手とだけで話が済まないんだ?と。

まあでも会社や組織という自分以外のでかいものに所属してる以上個人間だけで決めていいことではないことも多数ある。それも重々承知してる。
その上で個人の意思や尊厳が尊重される社会、って難しすぎるよな……。
なんか全然関係ない話な上に浅いな……悲しい人間だな…………