Memo

メモ、お返事、雑感

No.3287

調べ物をしてて偶然知った単語なんだけど、共感疲労(Compassion fatigue)なるものがあるらしいね。
要約すると辛い立場に置かれた人たちに共感してしまって、心がストレス感じたり疲れてしまったりすることだとか。

前からだけど最近よくSNSとかネットニュースとかでつらい話とか、私もこんなひどい目にあいました、みたいな話よく目にするんだよな。
見てみぬふりされてきた人たちや社会の問題が表層に上がってきてるって大事なことだなと思うけど、自分たちに何かできることはないのにそういう話読むと気が滅入るよなって。
そういう感じかしら。

ちょっと違うのかもだけど、最初読んだとき夏油のこと思い出したんだよね。
夏油って自分が強者であるという自負が強くてその分の責任感も強いけど、だけどそれなのに他人への共感性とか同情心が強くて、なんかどうあってもつらい生き方をしそうな人間性なんだよなって心底思う。
あそこまで打ちのめされてなかったらまだ精神保てたんだろうけど限界状態が目に見えてたからな……。
前に精神科医の方のnoteかなにかであお時期の夏油の心理状態分析してる方いたな。
こうこうこうだから精神的にずいぶんギリギリの時期だったのがわかる的な内容だったような(覚えてないんかい)

なんかね、元気に楽しく幸せに生きるって難しいね。
大事な人に笑っていてほしいだけなんだけどね……。