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メモ、お返事、雑感

No.604


そもそも「天元」「星漿体」「六眼」は因果で繋がっているから11年前の任務に五条を指名するところまではまあわかる。なんで天元は夏油もいっしょに指名したのか。
羂索が六眼の封印を狙ってることがわかったから覚醒前の六眼持ち無下限呪術使いの護衛か補佐ぐらいに考えてたのかな。今のところそれぐらいしか理由が思いつかない。
天元は甚爾の存在の方を重要視して語ってるけど(まあ同化阻止されたのは甚爾の存在がでかいしね)、五条封印に関して言えば確実に夏油の存在がやっぱ重要だったんだよな。
羂索が欲しかった術式、でもそれ以上に夏油は存在そのものが五条の唯一の弱点すぎた。

今回の話読んで、六眼持ちの五条は巻き込まれざるを得ない運命だったけど、夏油があの時いなければ、あるいは夏油があの時死んでいたら今こうなってないんだなって思って…。
なんで、なに、何をどう思えばいいの。呪霊操術さえ持って生まれなければ夏油は苦しまなかったし、死んでもこんな風にされなかったってことじゃん…。あるいは五条と出会わなければ…。
でもそうなったら夏油傑じゃねえんだよ。夏油が夏油であったがために今この惨事ですよマジで。どうなっとん。
夏油傑の存在が重い。
世界の均衡を崩してしまう五条悟やべえなって思ってたけど、五条の誕生はある意味今までの因果の通りだったわけでしょ。
一番やべえの夏油傑じゃんやっぱ。呪霊操術持ちが六眼と唯一無二の親友になってしまったが故のこの事態。
しかもこれは全部偶然。偶然だからこそ運命と呼ぶ。しんどいしんどいしんどい。
彼の幸せはどこにあったの。どうしたらよかったの。どうして。どうして…。
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#呪術廻戦

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