Memo

メモ、お返事、雑感

No.617

8巻のあの場面、御三家出身の五条が質問側で、非術師一般家庭出身の夏油が解説役なのすこぶる面白いんだよな。
夏油はおそらく高専にスカウトされて呪術師や呪術界を知ったと思うんだけど一年間で色々知識蓄えたんだろうなって窺えて。
努力型天才という作者の言葉が沁みる。

五条は作品導入時の解説役をやってるけど過去編では夏油が解説役で五条が質問側になってるの対比として好き。時系列的には逆だけど。
夏油って説明うまいんだろうな。絶対先生向いてるよね。0巻で乙骨と戦ってる時に武器に急に呪力をこめたらダメじゃないかみたいなこと言ってる場面が好きです。悟に教わらなかったかい?って台詞も。
本誌で悠仁に同じようなこと乙骨が言っててときめいたのと同時に五条やっぱり教えてない、っていう呆れ。しょうがないけど。
五条って教育者に向いてない云々じゃなくて、現状やったことがすべて裏目に出てるから気の毒だなと思う。
自分の好き勝手振る舞ってるように見えて実は一番好きに振る舞えてないんだよね。と感じる。
#呪術廻戦

メモ