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メモ、お返事、雑感

No.949

夏油の運試しってどういうことだろうとずっと考えていたけど、あれって五条に会えるかどうか、会えたら殺されるかもしれないけど殺されないかもしれない、という意味での運試しかなと着地した。

夏油って死んでもいいとか殺されてもいいとか自棄になるタイプでは絶対ないと思ってるけど、あの場面では五条がそうするならそれだけは受け入れる覚悟できてると思った。
最初から自分を殺すなら五条悟以外ないと思って自分の道を進んでる。

双方重いねぇ。感情が。

あの辺のやりとり電話で五条が何を言ったのかわからないまま硝子さんの「ヤダよ殺されたくないもん」て答えがあるだけとか、解釈や想像の幅が広いので読むたびにこうかも、こうだったかもって新しく考えが浮かぶのが面白い。人によっても全然違うし。
五条なんて言ったんだろうね。殺されたくないもんてよっぽどのことがないと言わなくないか。犯罪者の手で火つけてもらって横で堂々とタバコ吸う人だぞ?硝子さん。

五夏幸せになってくれー!と思いながら頭の片隅で常に、こいつらに平穏が訪れるのは難しいなとも思っている。
#五夏

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