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メモ、お返事、雑感

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ペルペトゥムの民は元々指輪を扱う資質を備えてるけど、昔に全て滅ぼされてしまったので今はもうその資質を持つ者は存在しない。
ペルペトゥムの民は「魔を統べる者」の資格を持ち、決闘を勝ち抜くと「ソロモン王」として認められる。王として認められるとイレズミが浮き出る。

ベリアルはアルスノヴァ血統を作り出し、この現象を逆転させてる。
つまり指輪を扱う資質を持つ者にイレズミがあらかじめ浮き出ている。そしてイレズミ自体が指輪の力を引き出せる能力を付与する仕掛け。

滅んだペルペトゥムの民の代わりに新たな方法で生み出されたソロモン王が主人公。

五章のこの辺読み返してて、もしかしてメギドラルのソロモン王はペルペトゥムの民そのものを蘇らそう、あるいは作り出したんじゃないかとか思った。
特に根拠はないんだけど。

滅んだはずの民、メギドラルには本来いないはずのヴィータ。
今メギドラルにいるヴィータの全てがメギドから生み出されたものではなく、古代の都市から逃げたあるいは密かに匿われてたペルペトゥムの民の末裔、ってのは考え過ぎかなぁ。
まあ妄想ですねこれも。その辺明かされるまでの楽しみとしておこう。

#メギド

メモ

蛆の目的が徐々に見えてきて、現在軸のプルトンもようやく登場したことで思ったんだけど、この二人って繋がりはあるかもしれないけど全然個別に動いてるんだろうね。

目的については前のメモで言ってる通り
蛆→アンチャーターを使い「大いなるバビロン」を実現させて自分の世界を現実化する(予想)
プルトン→ヴィータの絶滅
手段としてハルマゲドンを用いるという方針が合致してるので協力関係はあるかもしれないけど、どちらかだけ倒しても止まらないんだろうなという絶望感はある。
蛆を倒してアンチャーターを使わせない何らかの手段があったとしても、ハルマゲドンそのものを止める決め手にはならないの、絶望でしかないよね……。
モンモン……。
その辺どうなるんだ、そこまで描ききってくれよほんと頼むから。

サタブフのことがなかったとしてもメギドの物語の着地をちゃんと見届けたいとずっと思ってここまできてるので頼むから終わらないで…。
プロデューサーはちゃんと区切りいいところまでやります宣言はしてたけどそれでも怖いもんは怖い。
区切りってどこ…。
あと我儘だからちゃんとベルゼブフ仲間になってイベストとかでも姿見せるまでずっとずっと続いてくれなきゃヤダヤダ〜!
仲間になって完!とかやられたら暴れちゃう
#メギド

メモ

今回更新分でサタンの目的がやっと本人の口からはっきり語られたわけだけど、
・蛆を倒す
・ベルを取り戻す
これがサタンの「やるべきこと」とメギモンが表現してたことと同じだって解釈でいいのかなぁ。上記の宣言に対してメギモンも元気よく返事してるし。
今のところはそうとしか思えないのでそう思っておくけど。

ひっかかってるのはメギモンとサタンがいっしょにいる経緯が全然わからないからなんだよね。
サタンはメギモンを蛆に会うための手段か、ベルゼブフを取り戻す手段かで使おうとしてるんだろうけど、メギモン本人はどう説明されていっしょにいるんだろうなって。
ただただメギドの命令には従うように言われてるのか、自分と指輪が必要とされてるからサタンを手伝ってるのか。わからん。

あと今回でサタンがベルを取り戻すこと最優先で、ハルマゲドン自体はどうでもいいと思ってそうなのも引っかかった。
それ自体は想定内なんだけど、ハルマゲドンが起こったとしてもどうでもいいと思ってたのか、あるいは絶対起こるはずがないと思っていたのか。
この辺どっちを想定してたかによってサタンの見方がちょっと変わるなって。

前者なら世界を巻き込んで天秤にかけたとしてもベルゼブフを取った、ってことだけど後者なら目算が甘いってことになるしな。

ちょっと話は逸れるが、今回プルトンがモンモンの前に現れて話してて思ったが、プルトンはハルマゲドンを起こしたいメギドなんだよなと。
蛆にとってはハルマゲドンは「手段」であり、本当の「目的」はアンチャーターを使うこと(そして自分の精神世界=「白き世界」を現実にすること?)
サタンにとってはハルマゲドンは時間稼ぎか目眩し程度の認識。マモンも元々興味がない(これは9章でバルベリが言ってたこと)
プルトンもハルマゲドンを手段だと思ってそうだけど、最終的に「ヴィータを滅ぼす」という目的で動くならそれはハルマゲドン不可避なのは確実。(ハルマはヴィータを守ろうとしてるので)
だからどう足掻いてもハルマゲドンの計画は消えないし、起こる時はすぐそこまで来てる、ってわかったから10章1節のモンモンはショックを受けてたんだよね。

そんなことを議会の内部にいるサタンが予想ついてないはずもないので、私的見解としては、ハルマゲドンが起ころうと起こるまいと、蛆を倒す算段をつけ、ベルを取り戻す機会を伺ってたサタン、という解釈になるわけだが。
文字通り世界より最愛を選んでる……。
今までの攻めさんにはあんまりいないタイプ。何故なら味方側キャラばかり好きになるタイプなので。あと光属性好きだから……。
サタンを闇属性と思ってるわけではない。というか生き方が違うので光とか闇とかで括れん。

ただダムロックイベントの時に、「ベルのため、オマエらのため、この世界のため、体張ってこそ8魔星」と言ってるし、イヌーンもメギドができてる、とサタンを評してるので本当にベルゼブフのためだけに全てどうなってもいいと思ってるかはわからんな。
というかベルゼブフを取り戻すと同時になんとかなると思ってそうな雰囲気もある。だって終わった後のことメギモンに語るのとか勝ち確みたいな空気だったじゃん。
今思うとあれ死亡フラグだな?だめだよそんなお約束しちゃ……。だから最後あんなで終わるんやで。

今のところの私的解釈、ベルゼブフを取り戻すことを最優先に思っているが、メギドやメギドラルが助かることも諦めてるわけではない、と思っている。
後者は願望に近いかな。どっちも諦めないで足掻き続ける生き方であってほしい。

#メギド

メモ

プルトンてそういやプルート=ハデス=冥府の神ってことか。
そりゃラスボス候補だわ。

プルトンて名前だけ出てきてた時は男性かな?と思ってたけど蓋開けたら女性シルエットでけっこうなびっくりだった。
蛆と合わせて女の形をとってるほうが怖さが増すのでいいねと思う。

あと98話でバルベリがモレクの野郎って言ってたからモレクさんは男かな?
身体の性別関係なくバルベリが野郎って使うタイプなだけかもだけど。
プロセルピナぐらいは女じゃないとバランス悪そう。まあ偏ってたって悪いことじゃないが。
あ、あとプロセルピナってペルセポネーなんだね。
どうしよう、プルトンとプロセルピナが特仲に負けず劣らず特仲してたら。
ちょっとときめいちゃうかもしれん(無節操)
#メギド

メモ

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ガギゾンキャラスト内でベルゼブフが画像のようにヴィータのことを「大きな可能性を秘めた、柔軟性のある生物」と形容したの見て、やっぱ私ベルゼブフ好きだなぁって思った。

4月9日

上の日記でも書いたが、ベルゼブフもミカエルみたいにヴィータという種族にメギドラルを救う可能性を感じてたんじゃないかなと妄想してたので、ヴィータに対して肯定的なことを言うのが嬉しかった。
あとあくまでその特性への肯定であって、好意ではないところがいい。
今までストーリー内で散々ヴィータの善性も悪性も語られて、そのたびにメギドそれぞれがヴィータに対する好悪の感情を語ってきてたけど、ベルゼブフの場合はそこに好悪はないんだろうなって。
あくまでヴィータという種族の生き方、特性として、他者への共感性やそれが大きく作用しすぎると悪感情の伝播も反対に良心の伝播もある、という部分をまるごと受け止めてるのかなと。
柔軟性があるばかりに他者の感情に引きずられやすく、でも時にそれこそが大きな力になることもある。
「特別な共感性」を求めた理由がここにあるんじゃないか妄想、ちょっと自分の中で強化入ってしまった。
まあ全然違いまーす!って言われるかもしれないけどね。
#メギド

メモ

大罪同盟が崩壊して8魔星同盟を立ち上げた最初の頃はゲームができるくらい意識がしっかりしてたけど、それもルシファーがロクスに捕らえられる直前にはもう崩壊寸前だった。

9章3節でマモン様がルシファーを8魔星に誘う場面てアスモデウスとサタンベルゼブフが戦ってる時でいいんだよな?
だとするとサタンは少なくともその前からベルゼブフの変化に気付いてたんだよな?
サタンがいつどうやって気付いたのか情報がいまだない……。
とりあえず今回わかったのは、何百年もベルを取り戻すためだけに、ハルマゲドンという馬鹿騒ぎに付き合ってきて虎視眈々と蛆を倒す機会を窺っていた愛情深く辛抱強いサタン様ということだけ……。
サタン様報われてほしい…………

やっぱり私は苦労してる攻めさんには苦労したぶんだけ報われてほしい幸せになってほしいという性癖なんですわ。

#メギド

メモ

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ベルゼブフの今の意識状態に関する蛆さんのお言葉
表現が詩的でここ読んだ瞬間痺れた
月下美人みたいに一夜しか咲かない儚い花を思い浮かべる……

#メギド

メモ

ベルゼブフの意識について、蛆からずっと意識を監視されていた結果、自分自身を失った、観測できないようにした、みたいにルシファーたちは考察してたし、ガギゾンキャラストでも蛆にとってベルゼブフの意識が霧散してしまったのは想定外のようだった。

これってもしかして、ベルゼブフの魂を殺したのは蛆でもアスモデウスでもなく自分自身かもしれないのか?
つまり自死…………
余計につらいんだが……

でも外部要因でないならまだ何か手はありそうな気がするようなわからんような……
うおー早く2節ー!もういいから10章ラストまで時間進んでくれー!
#メギド

メモ

ベルゼブフ、8魔星結成前からアンチャーターを揃えようとしていた(おそらく蛆の意思)
サタン、バビロン計画が遂行は不可能なことから代案としてハルマゲドンをそのまま実行しようとする
これが派閥の起りっぽいけど、サタンの目的はハルマゲドンそのものではないっぽいんだよな。1節の口振りだとベルゼブフを取り戻すための単なる目くらまし程度に思えるが。
やっぱり派閥を作ることが目的だった?ハルマゲドンを実行しよとすることによって蛆への介入を考えた?
この辺がまだ不透明だなー。
#メギド

メモ

あと、メギドラルに文字があることは設定で言われてたけど実際古語の部類であって使ってるメギドもいなさそうだなとか。
大罪同盟の時代はそれでもまだヴァイガルドの言葉に馴染がなさそうだからメギドラルの言葉も使われてたのかな。

メモ