Memo

メモ、お返事、雑感

羂索だけ殺意マシマシって書いたけどそういや花御にもお前から祓ってやるってたいぶ殺意高かったな。二度も取り逃がしたからかな?

と思ったけどもしかして花御は交流会めちゃくちゃにしたのが許せなかったとかか?
五条、交流会のこと青春の思い出の一ページっぽく捉えてたもんな。悠仁を交流会までに復帰させようとしたり。
あんな殺伐とした青春嫌だ。
でもまあ五条世代を思うと交流会めちゃくちゃ楽しかったんだろうなと窺えるから仕方ないか。
五夏いて回復の硝子さんがいて負ける要素なくない?
いっそハンデつけられただろ。これ前も言いました?
まあとにかく五条にとっては楽しい青春の思い出の一ページに土足で踏み入られたので他より怒り具合が高いのかなと思った。

ここまで書いて、いや普通に犠牲者多数だからかな、と思ったけど五条だからな……
犠牲者の数や高専関係者だったからとかより若人から青春を奪おうとした罪の方が重かったのかもしれない、青春見守りおじさん的には。

五条……やっぱりわかるようでわかんないな……
1巻から復習して。はい。

でも読んでも読んでも読めば読むほど毎回わかんなくなるんだもん……
私にはこいつ、本当に夏油が好きだなあしか読み取れないんだ脳みそがそうなってるから。

五条って人を殺すときあくまで憎しみや恨みからの殺意じゃなくそうすべき時だからそうしてる感あるんだけど(今戦ってる宿儺ですらそう)、羂索に対してだけは五条悟としての心からの純然たる殺意を持っててたまらないなと思う。
理由は全て夏油傑にある。そこがたまらない。

お願いだから、頼むから五条の手で夏油の肉体取り替えして終わらせてくれよ……

でもそれすらさせないのがげげっぽい気もするんだよなぁ……
もうやなんだぜ

懐玉玉折終わっちゃったからここから渋谷終わるまで夏油のグッズ夏油じゃないのに夏油表記で売られるんだまた
詐欺だよそれは

五条封印と同時に夏油じゃありませーんて五条と夏油のグッズが関連コラボから消えるのか。
大丈夫か?

五条のこともう少しちゃんとしてると思ってたので生徒の前ならああ今こういうのなんだな僕らの頃とは違うね〜って一人でひっそり感傷に浸るのかなって思ってたけど、直球であの頃食べたあれが食べたかった……って悲しみを表すの意外っちゃ意外だった。

夏油のげの字も親友とも昔のとも何も言ってないのに読者全員が、ああ親友と食べたかき氷のことね、って連想するのすごいよな。
全員は盛ったかもしれない

28歳の五条がおじさん呼びされる現実地味にショックだったけど、高校生にとっては先生なんていくつだろうがおじさんだわ。

これから五条のこと○○おじさんて呼ぶかもしれんがファンの人は怒らないでほしい
ファンの人見てないから大丈夫よ

本誌本編五条があまりにも最強伝説無邪気に駆け上がっててしかも生徒が見てるんでね!みたいに教師として真っ当に戦ってたんでこいつちゃんと教師やってんだな〜みたいに感心してたのに、真っ向からぶち壊してくるのさすがげげ。

五条ってちゃんとした大人じゃ全然ないよっていうのを定期的に見せてくる。
そういうとこが好きなんだよな。
その裏側に漂う自分の青春時代への執着含めたわかりづらい湿っぽさが原作五条。
見えるか見えないかの執着たまらない。
そしてやっぱりダメな大人な五条がよい。

めっちゃ貶してるようにしか見えないけど五条本当に好きですよ。

なんかアニメ五条赤ちゃんだから……みたいに言って原作五条あたかも赤ちゃんではないみたいな言いぐさしてしまったが、年齢十以上離れた子どもしかも受け持ち生徒にかき氷食べたい言って連れてってもらった店でこういうのじゃなかった……って悲しそうな顔するのは赤ちゃんだよ。

ていうかドン引き案件だなと、冷静に考えると思う。
悠仁よくそんなやつをおじさんはめんどくさいで片付けてあげたよな。
店おすすめしてくれた野薔薇とかじゃあもう来んな!!!ぐらいキレていい。
てかキレてそう。
恵は五条先生ってそういうとこあるよなって慣れてるけどひっそりまた線を引いてそう。

ダメな大人すぎる。

ある意味それだけ悠仁たちと距離が近くて友達感覚持っちゃってるとポジティブに考えることもできる。
五条視点に立つなら気安い付き合いできて良かったね、と思うが生徒側視点に立つとこんな大人嫌だわ。
悠仁たちって本当にいい子だよな……としみじみ思った。

五条、自分が学生時代に大人とかなんなら先輩とかでも自分たちの間に入ってこようとしたらすげえ嫌な顔しそうなんだけど。
偏見?
青春見守りおじさんちゃんと見守りに徹してやれよ。
ちゃっかり自分も思い出に浸りたいからって入ってやるなよ。

誰だよこの目隠しおじさん赤ちゃんを甘やかした前髪おじさんは。

仙台祭りコラボで五条がかき氷二個持ってるの、そういうこと!?(そういうことではない)
かつて傑といっしょに食べたあの味(いちごとブルーハワイ)

言うてね、じゃあ夏油が生きてそばにいたら今頃生き生きと映えかき氷食いに言ってるから五条悟。
パンケーキが流行った時もタピオカミルクティーもマリトッツォも全部いっしょに食ってる。
そんでその時その時食べたものが一番おいしかったなーって思ってるし今度はあれいっしょに食べたいなーってなる。

でもチープかき氷食べたくなったらそれはそれで傑誘って夏祭り行くのである。

夏油……どうして…………

生きててほしかった。本当に。心から。

それ五条悟がこの世の誰より一番思ってることだ

かき氷擦りまくるけど、若人の青春守りたいおじさんのくせに(おじさん呼ばわりしんどさと笑い半々)己の青春の思い出を反芻したいがために若人の青春を一部嗅ぎに行ってる感もあって予想より湿っぽくてダメな感じあって原作五条もやっぱり大概だった。

うんごめん自分の妄想で悪く言ってやるななんだけど。

気持ちはわかるんだよね。自分の青春時代を振り返った時に、ふとした瞬間のあれまた食べたい、これやりたい、って思ったことがもう今やるにはちょっとハードル高いな、みたいなこと。
チープなかき氷を一人で食べるのとかもそうだし、例えば手持ち花火一人でやるとかもできないし。
そういう時生徒たちにそれとなく誘いをかけて遊べばできることあるよね。

五条、やっぱり後進を育てたい気持ちもそうだが、あの頃の思い出を鮮明なまま取っておくために若者たちの青春をそばで眺めたい気持ちもあるよな。
寮の部屋とかね。己の思い出を隙あらば被せていこうとするダメな大人。

やっぱり湿っぽくていいな五条のこういうとこ。