Memo

メモ、お返事、雑感

ファイノンの瞳の色ってヤグルマギクなんだ。ヤグルマギクって何?と思って調べたら、最高級サファイアの色をコーンフラワーブルーと言うらしいがそのコーンフラワーブルーがヤグルマギクを指すらしい。
公式がファイノンに本気すぎる。

キュレネ(エリシア)が実装前は相当言われてたけど、ファイノンも同じくらい公式寵愛受けてるよな。
まあみんな3.4でファイノンにやられたから……あんなん嫌いになれる人おらんて……

よくは知らないが3rd関連キャラの並行同位体?は設定盛りに盛られてるけど、ファイノンもかなり相当だとは思う。
好きなんでいいぞもっとやれになってしまうが。
ざっとオンパロスの流れ思い返すと3.4まで主人公、その後から3.7までヒロイン兼ラスボスポジションみたいになってて冷静になるとすごいよこの人。
特に3.7のヒロイン感すごかった(個人の感想)
みんなにその心に寄り添われ、守られ、迎えられる光景って、好きなんですよねぇ……。人のためにがんばってきた子が一番報われる瞬間じゃないですか……。あれ見れただけでも良かったなって思ってる。
本人は今までの記憶や幼馴染のキュレネにもう会えないことをどう思ってるのかとかは色々ありますけど……。
ひとまずは、おつかれさま、ゆっくり休んでねって言いたい。
ファイノンだけじゃなくて、キュレネやオンパロス自体にもね。
いつかの再会を予感させてくれるだけでも今は満足ですよ。

現パロモスファイデート回、ファイノンが壊滅的ファッションで現れても一旦衝撃を受けつつも彼の気合いが入った格好だとわかれば気にせずいっしょに歩いてくれそうなモーディス。
いい男だな。

ファイノンのファッションというか色彩センスが絶望的な設定はなんでなんだろうな。いや面白いんですけど。
完璧な器、瑕疵のない英雄、そんなふうに言われるが普通の人間としては隙が多すぎてだからみんな放っておけないのかなぁと思ったり。
3.7のファイノンすごいみんなに守られてたなぁって。愛しい。
強いのに何かをお願いされたら普通に自分の身を差し出すことに躊躇がなさそうなのが危うい怖さ。
再創生後はそういう危うさも薄れるのだろうか。自分のやりたいこと少しずつ自覚して口に出しているもんね。

いうて流されやすいわけではないからな。しっかり意見はあるんだけど、自分自身を天秤にかけた時に自分の方の比重軽すぎて不安。

考えるとわからん。変なやつだやはり。

厳密に言えばモーディスを殺したのはファイノンというか、ファイノンの未来というか。
うん、でもカスライナもファイノンである、とモーディスが認めてるからな。二人は違う人物じゃないし、今まで何千万回殺された記憶があったとしても、この先何億回そういう運命が待ってたとしても、モーディスはファイノンに弱点を教えるって言ってたからな。

モーディス……かっこいい……
かっこいいけど、すごい重いものを預けるなあとも思います。
この二人……

言われるまで意識してなかったけどモスファイの概要だけ見ると五夏と被るところあるんだなあと。
我ながら好きな要素が本当にブレないね。

何よりも相手を対等な相手として見てる、そこに並ぶのは相対するのはその苦悩を理解してるのは自分だみたいな自負があると弱いのよね。これらは同時に成立する必要はない。

相手の在り方をただひたすら認めてる二人ってのがね、いいんすねやはり。
それはそれとしてクソガキみたいな喧嘩もするしふざけ合いもするしからかいあって、いたずらし合ったりもする。
うう……幸せな世界でただただ楽しく生きてくれ……

これやっぱ五夏に思ってたことといっしょだな……

あと普通にここも片方が片方を殺してる関係なんですけど……あの、もう、なんで……私は……

永遠の一ページのモーディスとファイノンの会話一回しか見られないのしらないで普通に終えてしまった……
うわ〜録画しとけばよかった……(;_;)

モーディスって本編通して王として紛争の火種を継ぐものとして、己の道を邁進するために自身を律してるところが印象強いんだけど(そこがかっこいい)、ファイノンの前だと普通に小学生男子のクソガキムーブするのずーっと何千万回の輪廻で変わらずこうだったんだろうな。
ファイノンも然り。
お互い相手の背負ったものや役目の重さを承知しつつ、顔を合わせればなんてことない勝負や喧嘩にも満たないやりとり、ふざけあったりしてたんだな……
いい関係すぎて好きすぎて困る。カプ抜きにしてすごい好きすぎて。
でもファイノンの聖杯にかける願いが故郷に帰ることなの知って、旧友は後回しか?ってちょっと拗ね入ってそうなモスちゃんかわいい。好き。
意外と湿っぽいところあってそこにピクリとしてしまったね。

結構注意深く見るとモーディスからの矢印湿度高めの重いものがあったりするんだよな。
最初のカスライナの亡骸にかけた言葉は重いとか通り越してたけど(泣いた)
図書館連れてったことあるんやモーディス……しかもなんか好みの詩とか読ませたんか……も、モスちゃん……

モスファイってこっちが思ってるより全然関係深くてちょっとびびったわ。

直哉の声本当に遊佐浩二で爆笑してる
あまりにも本物すぎる。ずっと漫画で聴いてた声だ。

しかし本人はこんな男の声にぴったりと言われていてたいそう複雑そう。そりゃそう。すみません。
遊佐さんはすげえかっこいい声だし、カルナみたいな真面目な男の声もすごくぴったりだと思います。
しかし直哉のセリフあの声で聴きたすぎるだろ。世界が正直だっただけなんだ。
直哉をよろしくお願いします遊佐さん。

バーでアダルティな雰囲気醸し出してるモスちゃんと、みんなでゲームやってるパーカーファイちゃんが同級生の世界線て考えたら気が狂うな。
そもそも列車にみんなが来た時もケリュドラアグライアと真面目な為政者トークしてたモーディスがファイノンと絡むと途端に小学生みたいな俺の方が上だもんねトーク始めるのも気が狂うが。
は〜?かわいいが〜?
ファイノンの前でだけ小学生男子になっちまうモーディス……
これぐらいの味わいが一番美味えのよ……

FGO2部6章でも思ったんだけど、こういう物語の中でさらに物語を語らせる、体験させる構造って失敗するとかなり白けさせると思うんだが、両者うまいこと取り組んでて挑戦的ですごいなと思った。
ゲーム内で下手に虚構の話を同次元に引っ張り上げるのって色々と現実を想起させて冷めさせる要因になりかねないと思うし。
まあ面白く読めたので難しいことはなんでもいいや。面白い物語って活力を与えてくれる。ありがとうスタレ。萎えてた気力やや回復した。

デミウルゴスという単語から想像される容姿がメギドのあいつで固定されてたので、その辺全然予想してなくて普通に驚いたし、伏線の貼り方うめえ〜って唸った。
スタレわかりにくいところ多々あるんですけどオンパロスは様々な伏線の回収の仕方綺麗だなと感心した。

オンパロス〜(;_;)

めっちゃ納得のいくラストではあったし読後もよかったしムービー萌えたし、感動したんだけど、物語を閉じた時の寂しさが半端無くてどうしよう。

あとやっぱ救われたとはいえ、現実にみんながいるわけではないってのを突きつけられて抉られた……。
いつかのどこかの未来で会えるかもしれないという可能性は残されたけど。
転生if、しかないのか……
あんなに輪廻してたのに……?
ふぇ(;_;)

ラストのムービーモスファイ同級生とか丹恒とアナイクスの並びとか色々燃料ありまくったけど結局物語の中の叶わぬ夢では!?と現実知らなされると寂しいよ……

この、ちゃんとハッピーエンドかつ納得のいく物語を紡いでくれたが、それはそれとして彼らのもっとはっちゃけて楽しそうに何も不安などなさそうに生きてる姿が見てえよって欲求が二次創作に向かわせるんだろうな。と思わされました。
さすが同人出身会社はオタクの欲求を知ってる。

呪術とかもそうてすけど、語りきらないけど察しはできる、かつ物語としては綺麗に着地してるけどそれはそれとして平和な馬鹿な話も見てえよって思わされる作品は作者がオタク気質なこと多い気がします。
偏った統計じゃん(自分内統計)

キュレネほしいです普通に。刺さりに刺さった。抜けないこの矢が。性能?知らねえよキュレネといっしょに旅するんだよ黄金裔みんな連れてくんだよ!

億万長者になりたい