Memo

メモ、お返事、雑感

今あらゆる夏油生存ifもの読むと謎に口元むずむずしだす

同人者だけじゃなくて五条悟も傑生存ifを何度も頭の中で描いてるとか思わんやん

今もう寝不足で頭ハイでよくわかってない状態だからたぶん来週本誌読んだら突然悲しみに溢れるんだろうな

そもそも夏油があんな感じでフランクに声かけてくる感じとは思わなかったね

転生してもわだかまりなく普通に話しかけてきそう

宿儺と戦ったこと知ってるあたり現世の状況ある程度伝わるんかな
封印のとことか、封印解放後のあれこれ見てた……?
どうなんでしょうね。あの世界、何もわからんからな

夏油も正論かましたり、五条の善悪の指針になるくらいの規範的な優等生ではある、真面目で優しい男だと思う。

思うけど、こいつら結局お互いが良ければそれでいいと思ってそうだしそこに着地するんだよね。
天元様へ逆らおうとした頃から別に変わっとらんのね。

それが君が満足したなら良かったよなんだと思う。
五条以外誰も何も良くないんだが、悟が良ければ良かったと思ってしまうのも、夏油の中で悟が一等大切な証拠なんじゃないのって。

それに対するお前がいたら、だからこの二人が「クズ共」と呼ばれる所以はすべてここに集約されると私は思ってる。

お似合いだなぁと。
#五夏

五条ほんとに夏油の前だと脳直で話すよなーと。脳直は語弊があるか?
中村悠一の言葉を借りると自分と唯一同じ目線で会話ができる相手。

先生やってる時は五条なりにわかんなそうなとこは噛み砕いて話してあげてると思う。説明めんどい時はしない(ダメな教師)

夏油と話す時はほんと、これ意味通じるかな?とか噛み砕く必要あるか?とか言葉足りないか?とかあんま考えてないというか、ストレートに思ったこと口に出すよね。

急に花とか言い出すの普通には?だと思う。普通は。

夏油推しだし夏油のこと基本優しい人間で人間性が五条よりは優れてると思ってるが、根本的に夏油も人より上からの目線に立ってる人間だよなと改めて思い出してるところ。
五条は生物としての規格が違うが、夏油は人間の中の天才枠で、そうと口には出さないが周囲より優れてる、という自覚がある。
それが弱者を守るというノブレスオブリージュに繫がるわけだけど、基本的に家族と呼んだ呪詛師もおそらく高専時代の仲間も悟以外同格とは見てなかったと思う。

だからなんの説明なしに花に理解を求めないだろって言われてもどういうこと?とも返さないし、そんなこと言ってはいけないとも言わない。

非術師を猿だと言ってたこともそうだし、もっと単純に同じ術師同士の中でも線引きしてた自分を棚上げできない。

五条は五条で傑が自分の思考回路を理解してることや少なからず同じ目線で他人を見てたことを感じているんじゃないかな。
自分を理解してもらおうと思わない花に対して自分の思考回路を理解してることを前提にした話はしないんじゃないか。

などと考えたので私はあの話は夏油だからしたんだよなーと思うしもうそれは高専時代からの傑ならわかってくれるだろという無意識の甘えだし、傑を花と思ってないなんて言わなくてもわかるだろの前提かなと。

花に花の話しないだろって正にその通り。

宿儺と戦って楽しかったとか、強い奴に殺されて良かったよみたいな、普通の人ドン引き案件の話を躊躇いもなく話す時点でこれ以上ないほど甘えてるんだと、思いました私は。

花に甘えたりしない。そういうこと。
#五夏

五条、夏油の遺体どうしたろうってずっと言い続けてきたけど実は脳内ではずっと(まさか自分ちの墓に埋葬してないよな……)って妄想しててあまりにオタクの痛すぎる妄想かなと思って言わなかったけど今なら言ってもいいか、となった。

同じ墓に入りたい願望はあったかなかったかで言えばあったんじゃん?という妄言

妄言だけど、死んだあとに親友が真っ先に会いに来る光景に俺の妄想であってくれよ、ってお前それは自分がそういう妄想してた告白(あるいはそういう妄想をしてもおかしくない自覚)になるがいいのか?と。
そういう妄想してる男が親友と同じ墓に入りたい願望ミリもないかというと、あるだろ?あると言え。

深く考えずに言葉を発してる感じが良い。

背中を叩いた中に、ってなんであの場面出してきたのかなと五条の心情を考えてたんだけど、最初は、決戦の地(五条にとっては死地という覚悟)へ向かう最後の瞬間にお前がいたら俺の人生満足、悔いなしだからかなあと思った。

要は人生の最後までそばにいて欲しかったと。
それもあると思う。

五条ってあまり感情の起伏が大きくないと散々言ってきたけど、たぶんほとんどの感情の振り幅最高値が夏油が隣にいた頃のものなんだろうな。
一番楽しい瞬間、一番幸せな瞬間、一番喜んだ瞬間、一番悲しかった瞬間、一番怒った瞬間、正も負も含めたあらゆる感情。

あの時、生徒たちに背中を叩かれ送り出されたあの瞬間、たぶん傑がいなくなってからの人生で一番嬉しくて誇らしくて幸せな気持ちになったんじゃないかな。
死地へ向かう覚悟とこれからの戦いへのワクワク感と別に、育ててきた花たちへ後を任せていいんだと思えた幸せとか、今までの道が間違ってなかったことへの喜びとか。
本当に幸せそうな顔してたもん。

だからこそ、この瞬間に傑がいたならもっと幸せだったろう、と思うのが止まらなかったんだろうね。
きっとそれまでも楽しいこと嬉しいことあるたびに傑がいたらもっと楽しかった、嬉しかった、って何度も思ったんだろうな。

ずっと自分の人生で一番幸せな時間は傑といたあの青い春で固定されてるから。

夏油がいなくなって、五条の中の何かが死んだし、五条はずっと孤独だったし、でも五条の心の支えは夏油、なんだないつまでも。

これ全部公式関係者から出てる発言を並べてるだけなのすごいな。改めて
#五夏

初期に言われた一人だけ死ぬか一人だけ生き残るかの話で、五条がこれだけ派手に退場することが決定してたから野薔薇のこと曖昧にし続けてるんだろうなと思った。

なのでまだ可能性……ある……かなぁ……
あってほしいとは思うけど信じるには至れない。げげだし。

太く短く人間として死んだ五条を見てると呪物になってまで現代に蘇ろう(蘇らそう)とした宿儺と羂索って本当に何がしたいんだろうなって、原点に戻ってきた。

五条は万のあなたに愛を教えるのは、の話知らないから、あそこは単に全力でぶつかる相手がいるって楽しいよ、っていうのを伝えたかった話なのかなぁって。

天元への言葉を見てると羂索は現状を変えることも自分の理想へ向かうこともせず漫然と生き続ける人間に対して怒りか嫌悪があるようだけど、宿儺には何をどうしてほしくて現代に受肉させたのかねぇ。
ただ五条を倒してほしいだけではないだろう。
そもそも呪物化してることは五条の存在と無関係だろうし。


ショックとか悲しいとか色々感情ある中で、もう五条の身に何が起こるか一喜一憂しなくていい安堵もあって、ほんと人でなしだよなと自分で思う。

そしてかわりに羂索の真意や宿儺との繋がりの話、天元への友という言葉の意味とか色々明かされるターンがくるのが楽しみな自分もいたりする。

映画の時にラジオにメインキャスト四人で特番出た時に、大切な人が変わり果てた姿になってもそばにいてほしいと思いますか?みたいな質問があったんだけど、この質問に中村悠一が「大切な人ならどんな姿になってもそばにいてほしい、離れていかれる方がつらい」みたいな回答してたけど、今になって五条悟とシンクロしすぎて五条の声優ゆうきゃんで本当に良かったってまた噛み締めてる。

あの中村悠一がこの回答するのもすげえなって当時は思ったけど。
五条っぽいなぁと当時は妄想まじりで思ったけど、五条悟も絶対この回答するじゃん。
それが袈裟姿で満面の笑顔で背中を叩いて送り出す傑、という妄想で完全に証明されたわ。
どんな選択をしてもどんな姿でも俺の傍にいてくれたら嬉しい。
死んでも、偽物が表れたんだとしても、その姿を目にすれば無意識に笑んでしまう。

まーじでもう、愛じゃなりゃなんなんだ。
こんな関係に親友と名をつけるな。
単語としての親友くん荷が重すぎて泣いてるよ。
親友と書いて人生とルビ振っとけ

今週号冒頭の五条、あまりにも嬉しいのを隠せてなくて、家を空けてた飼い主に素っ気ない態度とってるふりしつつ尻尾ずっとぶんぶん振り続けるワンコ感あった

これ見た後に映画見直すと、お前……よくこんな態度貫き通せたな……耐えたんだな……って思う。
過去編見たあとも思ったけど。あんな大好きでべったりだった相手によくこの距離感保ったな!?って。
本当にがんばって先生してたし、正しい道のために生きてたよ。頑張ったと思うよ。